こちらの記事では、
期間限定のストーリー『タマーシュナ・ムイナ』のエピソード③【堪能スペシャリティ!】編(7話~13話)を1話ごと紹介しています。
※ネタバレが苦手な方は見ないようにお願いいたします。
グロリアス・マスカレードの記事はこちら

タマーシュナ・ムイナ③【堪能スペシャリティ!】7話~13話

【7話~13話】
エレファントレガシーに到着し、お土産を買ったり、温泉につかったりと観光を満喫するヴィルたち。
いよいよ練習時間となり、キャッチ・ザ・テイルの試合が行われる闘技場へと向かう。
3人の得手不得手を確認したレオナは実践を交えて自ら指導をする。
練習の後、ホテルに戻ってきた彼らは夕焼けの草原のバーベキューを楽しみながら、明日への英気を養った。
そしていよいよ明日は大会本番。
レオナはさまざまな対戦パターンをシミュレーションし、万全の対策を取っていた。
3-7『エレファントレガシー』

レオナの予想外なほどの丁寧な運転で無事に目的地【エレファントレガシー】に到着した。
来る途中に野生の動物をたくさん見ることができたカリムは大喜びであった。
ここで生きる野生動物は『サークル・オブ・ライフ』、つまり『生命の循環』で生きている。
強いものは弱いものを食べ、強いものが死ぬと土となり、その上に植物が生まれ、弱いものがそれを食べる。
そのサークル(輪)を大切にしなければいけない。
そのような教えが夕焼けの草原にある、とレオナは言う。
エレファントレガシーに到着した一行は蒸気が満ちているこの場に驚いた。
この蒸気は近くの火山により、湯けむりがあたり一帯に噴き出していた。
てっきりここには象がたくさんいるのだと思い込んでいたカリムだったが、じつはここに象は一頭もいない。
むかし、ここの鉱泉地で象の化石がみつかったことで『エレファントレガシー』と呼ばれていた。
さっそくヴィルは楽しみにしていた王族のみしか入れないという【特別地区】に案内するようにレオナに頼んだ。

もともとエレファントレガシーは観光施設が多いが、入浴施設はなかった。
しかし、特別地区にある王家の保養所にのみ温泉があり、そこへヴィルたちを連れていくレオナ。
グリムも温泉に入れることを喜んでいると、猫なのに平気か?とリリアにからかわれている。
3-8『探し求めていたものを』

ヴィルたちはそれぞれ温泉を楽しんだ。
しかしグリムは温泉につかりすぎて湯あたりをしてしまったよう。
またキファジを連れてきた方がいいのでは?と心配するカリム。
だがせっかく追い払ったキファジをまた呼び寄せたくないレオナは、『温泉卵でも食わせておけば治る』といってグリムに与えた。
そうするとあっという間に復活したグリム。
なんと湯あたりではなく空腹でふらふらしていただけであった。
安心した一同は観光地であるエレファントレガシーのお土産を買いにいくことに。
ヴィルはお目当てのナチュラルコスメなどの化粧品を多数購入し満足している。
リリアは定番の土産物『ペナント』を見つけ喜んだ。
それは象が刺繍され、エレファントレガシーと書かれたペナントだった。

リリアは意気揚々と店主にペナントを3つ注文する。
しかし、そのペナントは売り物ではなく飾っているだけだと言われてしまい、かなり落ち込むリリア。
それでも、いつかマレウスにペナントを買って帰る!と心に誓ったリリアであった。
3-9『イマイチ迫力に欠ける』

エレファントレガシーではあちこちでビーズ細工が売られている。
この地域では大昔から装飾品としてビーズ細工が使われていた。
そのため職人の数も多く、手作りの一点ものがよく売られている。
リリアは先ほど購入出来なかったペナントの代わりに、ビーズ製のコースターを買うことに。
シルバーには鳥、セベクにはワニの絵柄が入ったコースターに決めた。
残るはマレウスのコースターだが、その絵柄が良いか決めかねていた。
するとレオナが面倒くさそうに『トカゲの絵柄がお似合いだ』と助言をする。

リリアは【地元の者がすすめる助言】に従い、トカゲの絵柄が入ったコースターをマレウスのお土産に決めた。
買い物も終わり、いよいよキャッチ・ザ・テイルの試合が行われる闘技場に到着した。
まずは、着ているマントを外すようにレオナが指示する。
マントを脱ぐと、動きやすく身軽になった。
ジャックのように倒れないよう、レオナは熱中症の対策をするようにみんなに念を押した。
そして仮面にビーズを付ける。
このビーズがライオンのたてがみをイメージしており、この(たてがみ=テイル)をキャッチする試合となる。
試合は1対1で行われ、相手が付けているビーズを先に奪った方が勝ちとなる。
ただし、魔法も武器も使用してはならない、というのがルールである。
大会は16チームによる勝ち抜きトーナメント方式で、先に2人勝利した方が勝ち上がる。
つまり、3試合勝てば優勝することになる。
とりあえず、各々の得手不得手を確認するため3人で闘ってみることに。
3-10『役立たずなんじゃねーか?』

3人の中で一番腕がいいのはリリアであった。
攻撃も防御も素人の動きではなく、チェスピースでいう価値の高い大駒、つまり【メジャーピース】である。
次に期待できるのはヴィルだ。
チェスピースでいうとナイトとビショップ、つまり【マイナーピース】といえる。
たいていの相手ならこの2人で2勝できるとレオナは考えていた。
問題はカリムである。
カリムは性分ゆえ、どうも相手の死角や不意を突いたり、体当たりするという行為が苦手であった。
チェスピースでいうなら【ポーン】、つまり前に1マスしか進めない駒である。
リリアがコツを教えようとするが、擬音だらけで周囲は全く理解できそうもない。
しかし、なぜかカリムには伝わったようでアドバイスを受けることができた。
カリムは軽音部のドラムもこのようにリリアから教えてもらっているらしい。
それぞれの力量がわかったところでレオナもマントを取り、いよいよ実践で3人を指導する。
マントを取ったレオナを見たヴィルは、彼の見てくれの良さに感心する。
出場したら?というヴィルに、もしそうなった場合このチームは即失格になると警告した。
つまりは実際に何もできないレオナは『役立たずだ』とグリムはニヤケ顔で言いレオナを怒らせる。

数時間の練習で3人はかなりくたくたに疲れていた。
一方でレオナはまだまだ余裕の表情で涼し気な顔をしている。
レオナに褒められていたリリアもさすがにへばっていた。
しかし、レオナが実践で教え込んだことでかなり3人は上達していた。
そして練習を終えた彼らはホテルへと戻っていく。
3-11『アンタの指図でしょ?』

ホテルへ戻ってくると、看護師からジャックの体調はだいぶ回復していると伝えられた。
ホッとして安心したらお腹がすいてきた一同。
夕食は夕焼けの草原らしくバーベキューが用意されていた。
夕食会場に着くと、さまざまな種類の肉が焼かれている。
野菜や魚介が一切ない“肉オンリー”バーベキューにヴィルは驚嘆した。
これはレオナの指図でしょ、と言うヴィルにレオナはニヤリと笑ってはぐらかす。
そこへ、何もかも承知しているキファジによって肉以外の食事が届いた。
レオナの考えていることはキファジには全てお見通しらしい。
さっそくステーキにかぶりつくグリム。
料理長が目の前で焼いてくれるステーキを食べるのは最高だとリリアも大満足の様子。
肉だけではくソーセージも絶品で、カリムも美味いという感想にレオナも悪い気はしなかった。

相変わらずグリムはもぐもぐ口いっぱいに食べ続けている。
1メートルはあろうかという長いソーセージもペロリと平らげてしまった。
美味しいバーベキューに一同は満足した。
3-12『さすがにやめとけ』
暁光の都では新鮮な海産物も手に入る。
ここは海岸が近いためシーフード料理も発展していた。
大きなロブスターの串焼きをグリムは殻ごと食べている。
真似ようとしたカリムをレオナが止めた。

コーヒーは夕焼けの草原の名産品である。
コーヒーにはスパイスが入っており、食後に飲んだリリアはとても気に入った。
そこへ陽気な音楽が会場に流れる。
これからダンスショーが始まるという。
カリム、リリア、グリムはステージに上がり一緒に踊っている。
複数のリズムが同時進行で奏でるリズムは“ポリリズム”というのだとレオナが説明する。
このテンポが非常に取りづらい独特なリズムでもカリムは上手に踊っていた。
リリアも楽しそうに奇妙な動きをしている。
そろそろ宴も終盤というところでカリムとリリアはそろって歌を披露しようとしていた。
ヴィルは軽音部2人の歌声(シャウト)を聞いたら他のお客さんが倒れるのではと心配する。

そこへ危険を察知したレオナがパーティーを即座に終わらせた。
明日は大会を控えているからとヴィルは2人をなだめる。
しぶしぶ了承した(ように見える)カリムとリリアにホッとするレオナとヴィル。
しかし2人はお互いの顔を見合わせニヤリと笑った。

3-13『ロマンの欠片もない』

深夜、カリムとリリアは2人部屋の中で宴の続きをしていた。
すると部屋のドアを強く叩く音が聞こえる。
ドアを開けるとヴィルが怒りながら立っていた。
体を休めろと言ったのに聞いてなかった?と怒るヴィル。
しかしリリアは、寝ろとは言われていないとヘリクツで返す。
しかもリリアたちにとってこれが一番リラックスできて、尚且つ体を休められるという。
せっかく旅行にきたのだから、とまくら投げや歌しりとりで遊んでいた2人。
まだまだ寝るつもりはないリリアにヴィルはさらに怒った。
するとそこへレオナも注意をしにやってきた。
レオナはもうすでに寝ていると思っていたがまだ起きていたらしい。
なんとレオナは今まで明日の作戦を立てていた。
星空でも見ながらか?と笑うリリアにはすべてお見通しのようだ。
星空なんてガスの塊が燃えているだけと一瞥するレオナ。
だた、百獣の王の時代には【星は死んでいった歴代の王たち】であり、王家の者を【正しい道に導いてくれる】存在なのだという。
レオナは3人の特徴をみて、色んな対戦パターンをシミュレーションした。
なぜなら明日、3人を絶対に優勝させなければいけなかった。
『守護者の授業』はレオナにとっては、平和なこの時代にやる意味は全くないと考えていたからである。
レオナにどんな理由があれ、ヴィルは勝負事で負けることなどしたくはなかった。
リリアも優勝する気満々であり、またレオナにとっても楽しい旅にしてほしかった。
カリムも普段はできない体験の連続で、ワクワクしている。
皆の利害が合い一致団結したとき、ぐっすり寝ていたグリムに『うるせぇんだぞ!』と怒られてしまった。

タマーシュナ・ムイナ①【編成ピース!】

ある日、王家の侍従長から夕焼けの草原のお祭り『タマーシュナ・ムイナ』に参加するようにレオナに連絡が入る。
レオナはどうしても祭りに行きたくないある理由があった。
しかし、今年は何が何でも参加させようとする侍従長に降参したレオナは、ヴィル、リリア、ジャックを集めてチームを作り『タマーシュナ・ムイナ』に向かうことにした。
鼻の利くグリムは、祭りに行けば美味しい食べ物があるに違いない!と思い、レオナに頼みこんで監督生とともに祭りに付いていく。
いよいよ夕焼けの草原へ出発というとき、鏡の間になぜかカリムがやってきて・・・
編成ピース!編の記事はこちら

タマーシュナ・ムイナ②【到着キャピタル】

夕焼けの草原の王都【暁光の都】に到着した一同。
しかし、到着早々ジャックが熱中症に・・
ジャックに静養が必要と判断したレオナは、彼をキャッチ・ザ・テイルの選手から外すことに。
代わりに“ある人物”をチームに入れようとするレオナだが・・・
到着キャピタル!編の記事はこちら

タマーシュナ・ムイナ③【堪能スペシャリティ!】(1話~6話)

【1話~6話】
レオナたちはキャッチ・ザ・テイルの練習をする前に夕焼けの草原の屋台【レインツリー・マーケット】へやってきた。
そこには、珍しい料理やこの国でとれる天然石で作られた腕輪などが売られたさまざまな屋台があり、皆は寮生や自身へのお土産などを選んでいた。
そうこうしている間に、練習できる時間となり闘技場へ向かう途中でバスが故障してしまう。
ここでレオナにある考えが浮かび、一同を連れて王宮へとやってきた・・・
堪能スペシャリティ!編の記事はこちら

タマーシュナ・ムイナ④【開幕トーナメント!】

いよいよキャッチ・ザ・テイルの試合が始まった。
NRC生のチームはなんと第1試合目の出場である。
初戦の対戦相手は、ガラの悪い街外れの青年団チームであった。
レオナの作戦通りに闘うカリムだったが、相手の思惑にはまってしまう。
ヴィルの対戦相手も、卑怯な手を使ってくる始末。
果たして彼らは無事に優勝することができるのだろうか・・・
開幕トーナメント!編の記事はこちら

タマーシュナ・ムイナ⑤【切迫ファイナル!】

ついに決勝戦がはじまった。
対戦相手はなんと王家の近衛兵チームであり、前回、前々回と優勝しているチームである。
彼らは【守護者の授業】を受けるため、真のサンセット・ウォーリアーになるため、日々鍛錬をしていた。
果たしてレオナの作戦通りに勝利を掴み、無事にこの大会を終えることができるのだろうか・・・
切迫ファイナル!編の記事はこちら

コメント