※ネタバレが苦手な方はこちらの記事は見ないようにお願いいたします。
こちらの記事では、
期間限定のストーリー『Lost in Book with Stitch ~真夏の海と宇宙船~』エピソード3-4(墜落地点)のあらすじを1話ごとに紹介しています。

Episode.3-4 充実アイランド!あらすじ

スティッチ、グリム、監督生の3人は宇宙船の修理に向かった。
しかし今まで集めたパーツでは宇宙船を完全に修理することはまだできそうにない。
そこへガントゥのロボットがまたしても現れて…
3-4-9 キュートでフワフワだ!
スティッチとグリム、監督生は宇宙船の墜落地点にやってきた。
改めてその宇宙船を見ると、本当に直せるのか不安になってきたグリム。
しかしそんなグリムの心配をよそに、スティッチがすごい勢いで直していく。
監督生がそんなスティッチを見て褒めると、グリムはやきもちを焼いてしまった。

「オレ様にもできるもんね!」と言って勝手に部品を宇宙船にはめていく。
もちろんスティッチにすぐ見つかり怒られるグリムであった。
スティッチに任せておこうと監督生に言われたグリムは、オレ様の方がすごいんだと主張し始める。
「魔法が使えるから監督生を箒に乗せて飛ぶこともできる!」
「なによりキュートでフワフワだ!」
そんなことを言っていると、スティッチがとぼとぼとやってきた。
やはりまだ宇宙船のパーツが足りないようだ。

そんなとき、目の前にまたしてもガントゥのロボットたちが現れた。
しかし、足りないパーツを手に入れるにはスティッチたちにとっては好都合であった。
3-4-10 ぐぬぬ……
無事にガントゥのロボットを倒したグリムたち。
しかし、宇宙船の修理に使うパーツはまだまだ足りないようだった。
グリムとスティッチはなんなく意思疎通ができている。
監督生がグリムに聞くと、なんとなく言ってることが理解できているという。

すると、スティッチが自分のほうがキュートでフワフワだと言い出した。
それに対しグリムが、“悪魔でモンスターで不良品だ”とガントゥが言ってたゾ、と言い返す。
スティッチも負けじとグリムに言い返し、ぽかぽかと叩きあう喧嘩が始まってしまった。
監督生がなんとか2人をなだめて喧嘩はおさまった。
しかし、グリムはスティッチと監督生が仲良くなるのをみて、気に食わない顔をしている。

3-4-11 イエーイ!
宇宙船の修理もやれるところまでは終わり、このあとどうするか考えるグリムたち。
エースやジャックのところに行って手伝おうか、と考えているグリムの尻尾をスティッチが引っ張った。
スティッチは何か言いたいことがあるようだ。
なんとスティッチは木陰で昼寝をしたいというのだ。
スティッチの提案にグリムは大賛成だった。

「イエーイ!」
グリムとスティッチは先ほどまで喧嘩をしていたのに、今ではすっかり意気投合している。
しかし、サボっていたことがバレたらごはん抜きにされるかもしれないとグリムは考えなおした。
フロイドは何を考えているか分からないのが怖いし、リリアはどこからかグリムたちを見ているかもしれない。

スティッチがフロイドとリリアはそんなことしないよ、と言うがグリムの方が彼らについて詳しいのは間違いない。
それならお腹も空ているから、と食料集めのエース、アズール、フロイドのところに行こうと提案するグリム。
もしかしたら、何か食べられるかもしれないと企むグリムであった。
スティッチもグリムの意見に笑顔で賛成した。
そして、スティッチはグリムを置いて監督生を引っ張り、先に走り出していった。

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