※ネタバレが苦手な方はこちらの記事は見ないようにお願いいたします。
こちらの記事では、
期間限定のストーリー『Lost in Book with Stitch ~真夏の海と宇宙船~』エピソード3-4(コテージ)のあらすじを1話ごとに紹介しています。
エピソード3は全5章のストーリーとあわせて、各種アイテムを獲得できるバトルを楽しむことができます。
3-4章ではマップを操作しストーリーまたはバトルを選択することができます。
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Episode.3-4 充実アイランド!
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リリアたちは昨日フロイドが壊した箇所の修理をすることに。
作業は順調に進み、完成したところでまたしてもガントゥのロボットがやってきた。
はたして彼らは無事にコテージを守り、快適な無人島サバイバル生活を送ることができるのか…
3-4-5 コツをつかめば簡単よ
リリア、ジャック、リドルの3人は、フロイドが壊したコテージの修理に取り掛かった。
まずは修理に必要な資材の調達から始めることに。
「力仕事は任せてください」とジャックが張り切り、リリアとリドルに気を使う。
それを聞いたリリアは「心配してくれたのか?」とジャックを褒める。
褒められたジャックは急に恥ずかしくなった。
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ジャックはつい、「倒れられたら面倒だから」と思ってもいないことを口にしてしまう。
“面倒”という言葉がひっかかり、ついカッとなるリドル。
本心で言ったわけではなかったジャックは、リドルが怒ったことに焦っている。
リリアは笑ってそのやり取りをみていた。
そして、「若人たちの力を頼りにさせてもらおう」と2人をなだめた。
木を切り始めたジャックとリドルだったが思うように進まない。
魔法を使っているが、加減も難しくなかなか1本目が切り終わらずにいた。
そこへリリアが2人の様子を見にきた。
後ろをみると、丸太が山のように積んであるのが見える。
どうすればあんなに木を切り倒せるのか不思議でたまらないジャックとリドル。
そこで“コツ”をリリアから伝授してもらうことに。
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リリアが深呼吸した直後、木の幹に拳を叩きつけた。
リリアは木の脆い部分を見極め、そこへ拳を1発叩きつければ簡単よ、と言った。
「ほれ、お主らもやってみよ。」と言われた2人は思わず叫んだ。
「出来ません!」
3-4-6 1時間も経ってねぇぞ
資材を手に入れた3人は、リリア主導のもと修理を始めた。
てきぱきと作業は進み、あっという間にコテージを修理することができた。
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しかも、裏側のドアの造りが昨日よりもしっかりしている。
よく見ると、何か部品が取り付けられていた。
これは『かんぬき』というものだとリリアが教えてくれる。
かんぬきとは、古城などに見られる扉を施錠する鍵であった。
リリアはついクセでドアにかんぬきを作ってしまったという。
(“クセ”とは一体…?)
リドルがリリアに質問しようとした瞬間、ロボットがコテージにやってくる音が聞こえてきた。
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せっかく直したコテージを壊されてはたまらない。
リドル、ジャック、リリアはコテージを守るため、ガントゥのロボットたちと戦った。
3-4-7 とんだマナー違反だ
ガントゥのロボットをあっという間に倒した3人のもとに、グリム、監督生、スティッチがやってきた。
グリムはフロイドたちと魚をたくさん獲ったことを自慢気に話す。
豪華なディナーを想像してよだれが落ちそうになっているグリム。
そして今はエースが果物を一人で採りに行っているという。
なぜ一人で行っているのかリドルは尋ねた。
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すると、監督生たちはスティッチを休ませにきたのだという。
よく見れば、確かにスティッチに元気がないようだ。
元気のないスティッチを見てリリアがヤシの実のジュースを持ってきてくれた。
スティッチはジュースを飲むと元気になったようだ。
勢いよく飲んだのか口の周りにジュースが付いている。
舌で舐めとろうとするスティッチにマナー違反だよ、リドルが拭ってあげた。
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木陰で昼寝できたら、というグリムの言葉を聞いたリリアはハンモックを作ろうと提案する。
しかし、リリアとジャックはそんな悠長なことしてられないと反対する。
きっとディアソムニアの寮のみんなもリリアを心配しているはず。
早く帰りたいと思わないのかとリリアに問うリドルとジャック。
「信じておるのじゃ」
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そうリリアは返答した。
離れていてもリリアなら楽しく過ごしているとわかってくれると信じているという。
すると、それを聞いていたスティッチが反応した。
スティッチにも家族がいるのだと知ってリリアはほっとする。
ジャックがいまだに納得できないでいるとリリアがサバイバル生活の秘訣を教えてくれた。
「全力で休息を取り、全力で働く!」
リリアはこれまでも頼りになったことは確かだった。
ジャックとリドルは、リリアの姿を見て信じようと決めた。
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3-4-8 最高の夏のために!
コテージをリゾート仕様にするには一体どうすればいいのか。
リドルは行楽や保養に関する知識が乏しく、何から手を付ければいいのかわからなかった。
ジャックもあまり詳しいわけではなかったが、テレビでビーチチェアに座っている人を見たことがあった。
すると、スティッチが手に持った花を見せてくれる。
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そういえば、南方の国で花を編んだ飾りが部屋にあったことをリリアは思い出す。
花のリースは確かにリゾートっぽいとジャックも賛同した。
そして皆で作り上げたコテージは、木陰にハンモック、砂浜にパラソル&チェア、あちこちに花飾り、とリゾート感たっぷりとなった。
美しく快適になったコテージを見て、リドルは心が穏やかになりそうだと感じていた。
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しかしリリアはまだまだこの程度では満足していなかった。
夜空の星を見上げるための巨大なソファが海に浮かび、日中は涼しい室内でマッサージをし、そのあとは日陰でハンキングチェアに揺られながら波音を聞いたりする。
それこそ真のバカンスだとリリアは言った。
何事も中途半端は嫌いなリドルも、リリアの言う“真のバカンス”を経験したいと思った。
ジャックもそれに賛成する。
それなら!と帰ってきた他のみんなを驚かすためにコテージや海岸を豪華にしようと新たに作業を開始した。
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