※ネタバレが苦手な方はこちらの記事は見ないようにお願いいたします。
こちらの記事では、
期間限定のストーリー『Lost in Book with Stitch ~真夏の海と宇宙船~』エピソード3-3のあらすじを1話ごとに紹介しています。
また、期間限定でピックアップ召喚も開催中です。
開催期間やカードの詳細についても確認できます。

ピックアップ召喚について

8月18日16:00より2種類のピックアップ召喚が開催されます。
提供されるカードの内容は同じです。
召喚画面右下の「提供一覧」より内容を確認することができます。
リリア&リドル
ピックアップ対象カード
・SSRリリア[スイスイ・ウェア]
・SRリドル[スイスイ・ウェア]
開催期間
①8月18日16:00~8月31日14:59
②9月8日16:00~9月15日14:59
フロイド&エース
ピックアップ対象カード
・SSRフロイド[スイスイ・ウェア]
・SRエース[スイスイ・ウェア]
開催期間
①8月31日16:00~9月8日14:59
②9月8日16:00~9月15日14:59
SSRリリア[スイスイ・ウェア]

期間限定召喚 | スイスイ・ウェア |
MAX HP | 13066 |
【GROOOOVY!!】 | MAX HP13626 |
MAX ATK | 5097 |
MAX ATK 【GROOOOVY!!】 | 5333 |
タイプ | ディフェンス |
DUO | エース |
MAGIC 1 フォレストストライク | *木属性ダメージ(強) *HP継続回復(小)(自/3T) *ダメージDOWN(小)(相手/1T) |
MAGIC 2 フレイムブラスト[Ⅱ] | *2連撃の火属性ダメージ(強) *エース(DUO)を選択したとき3連撃に強化 |
MAGIC 3 ウォーターショット[Ⅱ] | *2連撃の水属性ダメージ(弱) *凍結無効(味方選択/1T) *ATK UP(小)(自/1T) |
SSRフロイド[スイスイ・ウェア]

期間限定召喚 | スイスイ・ウェア |
MAX HP | 10204 |
【GROOOOVY!!】 | MAX HP10675 |
MAX ATK | 6279 |
MAX ATK 【GROOOOVY!!】 | 6548 |
タイプ | アタック |
DUO | リドル |
MAGIC 1 ゼロレイ | *無属性ダメージ(強) *ATK UP(中)(自/3T) |
MAGIC 2 アクアウェーブ[Ⅱ] | *2連撃の水属性ダメージ(強) *リドル(DUO)を選択したとき3連撃に強化 |
MAGIC 3 リーフショット[Ⅱ] | *2連撃の木属性ダメージ(弱)*ダメージ DOWN(中)(相手/3T) |
Episode.3-3 充実アイランド!

両チームはそれぞれ食料と寝床を確保することができた。
どちらのチームも予想以上の結果に大満足している。
特にフロイドのチームは自信満々なようで…
それでは、エピソード3の3を1話ごとに進めていきましょう!
3-3-1 見せてやるよ
水も果物もたくさん収穫することができたリリアたち。
グリムはリリアたちの横で「魚も食べたい!」と駄々をこねている。

とりあえず今日は体力の回復を優先し、魚は明日獲ることにしようとアズールがグリムをなだめている。
しかしグリムはそれでも魚が欲しいと訴えた。
「それなら!」と“あの果物”を取り出そうとするリリアにアズールとエースが必死に抵抗する。
そこへ野営地チームがやってきた。
食料チームから途中でいなくなったスティッチも一緒だ。

両チームとも結果は上々の様子。
特に野営地チームは自身満々であった。
フロイドたちに案内された場所に到着すると、そこにはなんとコテージができていた。
魔法で作ったにしても立派すぎる出来栄えに、リリア、アズール、エースは驚きを隠せないでいる。

実はこのコテージの完成にはスティッチが大きく関わっていた。
まるで過去に家を建てたことがあるかのような知識で魔法で作れない部分を補ってくれたのだった。
さらにスティッチは重たい丸太を片手で何本も担ぐなど大活躍だった。
これなら、昨夜のように蚊に刺されることなくゆっくり休めるとアズールたちも安心した。
寝床も確保でき、あとは空腹を満たすだけ。
「せっかくなら♪」と砂浜で食べようとフロイドは提案する。
なにが“せっかく”なのか理由は分からないが、とりあえずフロイドの言う通り砂浜に向かった。
3-3-2 ロックンロール!
砂浜に着くと、キャンプファイヤーの準備がすでに整っていた。
やはりフロイドはキャンプファイヤーを諦めていなかったのだ。

とりあえずこの焚火を囲って食事を取ることにした一同。
どのフルーツも美味しく、案外満足感もあった。
スティッチもフルーツを食べているのを見てリドルは安心する。
いきなり無人島に飛ばされてどうなることかと思ったが、水も食べ物もあり案外どうにかなるもんだとジャックは安堵していた。
この無人島は、人がいないことが不自然なほど豊かな島だったのだ。
みんなが思い思いに話していると、スティッチが急に何かを作り出した。
完成したものを見ると、どうやらウクレレのような弦楽器であった。
スティッチはさらにもう1本作り、フロイドに渡した。

フロイドはそのウクレレでゆったりとした綺麗な曲を演奏する。
それを聴いていたリリアは、フラフラと腰に手を当てて踊りだした。
グリムも楽しくなってきて一緒に踊っている。
最初は遠慮していエースもフロイドに脅されしぶしぶ踊りはじめた。
座っていたジャックも、エースに挑発されると負けじと踊る。
ダンスなんて踊れないと遠慮していたリドルとアズールもリリアに踊ろうとせかされる。
逆に座っている方がマナー違反になりそうだと思い、頑張って踊り始めたリドル。
しかしその踊りはカクカクしていてぎこちなかった。
それを見ていたアズールは、踊りをためらっているのが馬鹿馬鹿しくなった。

結局最後には全員焚火の周りで踊り、楽しい一夜を過ごした。
3-3-3 なにやってんだてめー!!
フロイドは満足したのか急にキャンプファイヤーを終わらしてしまった。
その切り替えの早さにエースは驚く。
砂浜をあとにしコテージが見えた途端、思わず皆笑みがこぼれた。

今日の夜は蚊に悩まされずにぐっすり眠れる。
しかもコテージの作りは風通しもよくするため、入り口の反対側に大きなドアを作っていた。
しかし、そのドアをフロイドがなんとキャンプファイヤーーの薪として使っていたことが判明する。
「なにやってんだてめー!!」
思わずジャックが叫んだ。

キャンプファイヤーをみんな楽しんだんだからいいじゃん!と開き直るフロイド。
それを知っていたなら楽しまなかったよ、、とリドルは落胆した。
すでにツッコむ元気もないエース。
そばにいるグリムはすでに立ったまま眠っている。

昨日の夜の洞窟よりもマシなのは確かだと、リリアは早くコテージで休もうと皆を促した。
3-3-4 わしはみんなのものじゃぞ
コテージのおかげで無事に一夜過ごすことができた。
しかし、フロイドに壊された壁から蚊は入ってきてしまい、またしても蚊に刺されてしまったグリムたち。
リドルは壁の無い部分から朝日が差し込んで、朝早くに目が覚めてしまった。

昨日収穫しておいたフルーツで腹ごしらえを済ませ、今日も二手に分かれて行動することに。
組み分けをどうしようかと皆が考えていると、リリアはフロイドと行動したいと言い出した。
リリアは昨夜のフロイドが用意した焚火と音楽に感動し、フロイドと一緒に行動すれば楽しいことが起こりそうだと考えたのだ。
フロイドも快諾し、さらにスティッチまで一緒に行動したいと名乗り出た。
そこに異論を唱えたのが残った4人。

4人は、危険なフロイドと自由なリリア、さらにスティッチまでも一緒に行動されると何が起こるか分からないと思ったのだ。
リドルは、最悪この島が沈むかもしれないとまで考えていた。
そこでエースが提案したのは、アズールとフロイドのモストロラウンジ組を食料集めのチームにすることであった。
さらにそこにフロイドによりエースが拒否権なしで選ばれた。
リリアは真面目なリドルとジャックと同じチームとなった。
やはりフロイドがいいと2人をからかった。

真面目な2人はフロイドよりも面白いところをリリアに精一杯アピールする。
それを聞いたリリアは笑い、からかいがいがあると言って最高のチームだと2人を褒めた。

グリムと監督生はスティッチとともに宇宙船の様子をみにいくことに。
もし今の材料で宇宙船が直ったらすぐに教えて、とフロイドがお願いする。
フロイドは直った宇宙船に1番に乗りたいのだ。
そして3つのチーム分けが済み、さっそくリリアの号令で行動を開始した。

コメント