※ネタバレが苦手な方はこちらの記事は見ないようにお願いいたします。
こちらの記事では、
期間限定のストーリー『Lost in Book with Stitch ~真夏の海と宇宙船~』エピソード3-2のあらすじを1話ごとに紹介しています。
エピソード3は全5章のストーリーとあわせて、各種アイテムを獲得できるバトルを楽しむことができます。
3-2章、3-4章ではマップを操作しストーリーまたはバトルを選択することができます。

限定衣装のカードの育成方法
Rジャック[スイスイ・ウェア]とRアズール[スイスイ・ウェア]の魔法強化は、イベントのバトルで獲得できる【丸太、ヤシの実、海魚】を使用します。



Rジャック[スイスイ・ウェア]とRアズール[スイスイ・ウェア]について
グルーヴィー化には、期間限定ショップにて購入できる[スイスイ・ウェア]が必要です。
①丸太、ヤシの実、海魚以外では魔法Lv.を強化できない。
②スイスイ・ウェア以外のアイテムではグルーヴィー化はできない。
③Rジャック[スイスイ・ウェア]とRアズール[スイスイ・ウェア]は正式参加後にグルーヴィー化が可能となる。
④正式参加が出来なかった場合、育成に使用したアイテムやマドルは戻らない。
以上の4つの点に注意しながら期間中にアイテムを集めておきましょう。
Episode.3-2 充実アイランド!

2つの捜索チーム【野営地チーム】と【食料チーム】に分かれた監督生たち。
それぞれ野営地と食料を探しながらもガントゥのロボットに出くわせば戦ってパーツも確保するという作戦だ。
はたして、作戦は成功しスティッチの宇宙船も無事直すことができるんだろうか。
それでは、エピソード3の2を1話ごとに進めていきましょう!
3-2-1 みんな文句多いなー
グリムたちのグループは昨晩寝た洞窟よりも良い野営地を探しはじめた。
しかし、“野営地”と言ってもまた別の洞窟や木陰では昨夜の二の舞になる。
そこでフロイドは自分たちで家を作って建てる方が良いと提案した。

そこらへんの木を適当に組み立てればなんとかなる!と、いかにもフロイドらしい適当な物言いにリドルやジャックは大反対した。
しかし、蚊に刺されないような設備は絶対に必要である。
フロイドの言う“家を建てる”という案も一理あるのは確かだ。
「だったら、ログハウスを作ればいい」
とリドルが言った。
ログハウスは横向きに丸太を組み立てるから崩れにくい。
魔法を使えばなんとかなりそうだった。
ログハウスの案をフロイドに褒められたリドルは嬉しさを隠しきれないでいる。

リドルが上機嫌になっていると、「魔法使わなくても材料を集めればスティッチがちゃんと家を作ってくれそうだな」とリドルを急転直下に落とすフロイド。
フロイドのおちょくりにキレるリドルをなんとか落ち着かせるジャック。
フロイドは怒っているリドルの横で資材集めをさっそく始めようとしている。
丸太集めを競争にしてビリの者は罰ゲームね、と勝手に話を進めていくのであった。
このメンバーの中では圧倒的に不利な立場の監督生もフロイドによって強制参加が決定してしまった。

3-2-2 勝負って言うからには
魔法で木を切って、運んで、また切ってを繰り返し続けたグリムは疲れ切っていた。
お腹も空いてきたグリムは食料集めチームの様子を見てくると行ってその場から逃げ出してしまう。

監督生もグリムの後を追いかけ、この場にいなくなった2人はここでビリが確定したとフロイドは言った。
そんな勝負をそもそも本気にしていないリドルはフロイドに呆れていた。
しかし、リドルがふと横を見るとジャックはフロイドよりも多くの丸太を運んでいる。
フロイドに“勝負”と言われたジャックは本気で勝とうとしていた。
しかも丸太は魔力を使わずに担いで運んでいる。

ずしっ。
急にジャックの肩に乗せた丸太が重くなった。
ジャックはフロイドが上からさらに丸太を乗せたのだと疑ったが、なぜかそこにはスティッチの姿が。
すると目の前にガントゥのロボットたちが現れた。
おそらくスティッチはあのロボットたちから逃げてきたのだとリドルは思った。
しかし、フロイドだけはスティッチの思考を読み取ることができていた。

3-2-3 今なにか砂浜で光ったよ
ガントゥのロボットを倒したリドルたち。
スティッチはそのロボットをあっという間に解体し辺り一面パーツだらけとなった。
このパーツと丸太をどこに置いておくか悩んでいると、スティッチが良い場所があると案内してくれた。
スティッチが連れてきた砂浜は岩が多く緑もあって落ち着ける場所であった。
しかもジャングルと海の間にあり、拠点にするには最適である。
満潮や高波があるから家を作るなら高台に作ろう、とフロイドが助言する。
それならあの岩の上に行ってみようと移動している途中で、リドルは何か砂浜で光るものを見つけた。
砂浜で光るもの、それは大きな貝殻であった。
よく見るとあちこちにきれいな貝殻が打ち寄せられている。
貝殻はまるで絵付けされた陶器のようにカラフルだ。
思わず貝殻を拾うジャックとリドルに対し、不思議がるフロイド。

しかし、大きな貝は小皿に使えるかもしれないとフロイドも拾い始めた。
「貝の死骸だけど」といちいち一言多いフロイドにジャックは声を荒げる。
それにしても貝殻の種類の多さと綺麗な色にリドルは驚嘆していた。
これほどの鮮やかな色はかえって外敵に狙われるのでは?と疑問に思うほどだ。
このリドルの疑問にフロイドは、陸と深海では色の見え方が違うと説明した。
陸では目立つ赤色も深海では黒く、岩のようにみえるのだ。
フロイドの説明に納得したリドルの目に、今度は白い渦巻きの貝殻が目についた。
その渦巻きの貝殻がリドルの手から落ち、動いている。

その貝の正体はなんと“ヤドカリ”であった。
しかも、さきほど拾った貝殻のほとんどはヤドカリだったため、せっかく集めたきれいな貝が逃げ出してしまった。

お皿にするのに最適な二枚貝ではなく、ジャックとリドル、スティッチでさえもほとんど巻き貝を拾っていた。
フロイドに「やり直し!」と言われしょぼくれるジャック、リドル、スティッチであった。
3-2-4 ビーチに繰り出すぞ!!
「ビーチに繰り出すぞ!!」

二手のグループに分かれた直後にリリアは言い放った。
まずは食料調達が先ですよ、とリリアを諭すアズール。
それに対し、「まずは飲み水の確保をする!」と言うリリア。
さきほどビーチに行くと言い出したのは飲み水を確保するためか、と感心したエース。
しかしただ単にそれは「遊びたかったから」と返すリリア。

全くもってリリアの言動を理解できないエースは戸惑っている。
しかし幸いにも昨日リリアは上空から滝を発見していたので、飲み水確保のため一同はそこへ向かうことになった。
リリアが見つけた滝は滝壺の底が見えるくらいに澄んだきれいな水であった。
飲んでみると、まろやかな口当たりでどうやら軟水のようだ。
念のため水は煮沸することにしたリリアたち。
リリアはこの場をアズールとエースに任せスティッチとともに食べ物の調達に向かった。

3-2-5 今の物音は……
リリア先輩に言われた通り水を煮沸していたエースだが、そろそろ休憩がほしくなってきた。
アズールはあと鍋3杯分は必要だと考えている。
「他の奴らも休んでるに違いない!」とエースはアズールに休憩しようと誘う。
しかし、アズールがそんな誘いに乗るはずもなくエースの思惑は見事に失敗した。
ガサガサッ

茂みから物音がした方をみるとスティッチが大きなカゴを持って現れた。
カゴの中には、バナナやマンゴーなど多くのフルーツが入っている。
リリアはすぐにフルーツをきりわけてくれた。
リリアが採ってきたフルーツはどれも濃厚で美味しかった。
ヤシの実のジュースまで作ってくれるリリアに、同じチームになれて心底良かったとエースは思った。
ヤシの実のジュースの次はこれじゃ!と笑顔で出されたフルーツをみてエースは驚いた。
そのフルーツは金色に光り、今まで見たこともないものだった。

リリア曰く、この光り輝くフルーツは栄養価が高く貴重なものだという。
それを聞いたアズールは興味を持ち、ひとつ食べてみることにした。
たったひと口食べたアズールは、途端に倒れ悶絶してしまう。

なんとこのフルーツは口に入れた瞬間、衝撃的な刺激臭と強烈な渋みが広がる滋養強壮に良いとされるものだった。
それを聞いたエースとスティッチはたじろいだ。
ちなみにリリアは食べたことがないという。
リリアはそのフルーツをエースにも勧めてくる。
エースはどうしたものかと悩んでいると、彼らの目の前にガントゥのロボットが現れた。
リリアの注意をなんとかロボットに向けエースはその場をしのいだ。
3-2-6 一網打尽だかんな!?
無事にガントゥのロボットを倒したリリアとエース。
リリアは先ほどの話に戻ろうとしたが、エースはなんとか話を変えたくてスティッチに助けを求めた。

しかし肝心のスティッチの姿がどこにもない。
スティッチはリリアに例のフルーツを食べさせられる前に逃げ出していた。
そんな時、エースとリリアの元にグリムと監督生が現れる。
グリムは早速リリアが持っているフルーツを見つけた。

リリアがグリムにフルーツを渡そうとするがエースが阻止する。
エースはグリムたちの為に必死に別のフルーツを食べたいとリリアにせがんだ。
必死にエースがあのフルーツを食べさせまいとするもグリムにその意図は伝わらない。
なんとかバナナが食べたいとエースが熱烈にリクエストしたことがリリアに届き、難を逃れることができた。
次は一緒にバナナを取りに行と誘われたエースたち。
さっそく藪の中をスイスイ進むリリアを追いかけていく。

ちょうどそのころアズールがやっと立ち上がることができた。
しかし、アズールはまだ万全の状態ではないためしばらくここで休むことにした。

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