※ネタバレが苦手な方はこちらの記事は見ないようにお願いいたします。
こちらの記事では、
期間限定のストーリー『Lost in Book with Stitch ～真夏の海と宇宙船～』エピソード１のあらすじを1話ごとに紹介しています。
あらすじを１話ごとにまとめているので、イベントが終了してもストーリーをいつでも振り返ることができます。
今回のイベントは、ディズニーキャラクターのスティッチとのコラボイベントです。
今後も他のディズニーキャラクターとのイベントが増えるかもしれませんね♪
イベントトップのキャラクター変更方法
イベントトップのキャラクターはいつでも変更することが可能です。
以下は、変更方法の手順です。
簡単なのでぜひ好きなキャラクターに変えてみてくださいね♪
Episode.1構想バケーション！
エピソード１は全2話となります。
イベントのタイトルである「Lost in the Book」とはどういう意味になるのでしょうか。
それでは、エピソード１を１話ごとに進めていきましょう！
1-1 行ったことない場所に
ある日、図書室でアズールとフロイドがとある“紀行文”を探していた。
なかなか見つけられないフロイドはすでに飽き始めている。
そんな2人の目の前にリリアが急に現れた。
アズールたちは長いサマーバケーションの間に陸の文化を知るため、視察をかねた旅行を計画していた。
その行き先を絞り込むために読みたいと思っていた『実録！ツイステッドワンダーランド散歩』という本を図書室に探しにきていた。
２人から事情を聞いたリリアは、図書館に居た監督生、グリム、リドル、エース、ジャックを呼びよせた。
しかしリドルとジャックは、アズールとフロイドを見て返事をしたことに後悔している。
1-2 それに……なにやら……
エースたちは、サマーバケーションの課題である読書感想文の本を探しに来ていた。
そこで偶然同じく図書館に来ていたリドル寮長にそれぞれに合った本を選んでもらっていた。
リリアは彼らに『実録！ツイステッドアンダーランド散歩』という本を見たかどうか尋ねたが、この中で一番図書室に来ているであろうリドルにもその本に見覚えはなかった。
サマーバケーションではほとんどの学生(監督生やグリム以外)が実家に帰省する。
エースやジャックは家族と一緒に輝石の国へ旅行、リドルは朝から晩まで勉強するサマーキャンプへ行く予定があり、みんなで楽しそうに話している。
彼らの話を聞いていたグリムはつまらなさそうにしていた。
「あーあ。オレ様もどこかに行きてぇな～。」
グリムがそうつぶやいた時、先ほどまではなかった１冊の本が目の前の棚からはみ出している。
その本はアズールたちが探していた本ではなかった。
本のタイトルもなく図書室のラベルも貼られていない不思議な本だった。
そしてなぜか本の表紙に鏡がはめ込まれている。
先ほどまで楽しそうにサマーバケーションの話をしていたみんなの興味が一気にこの本に集まった。
感じたことのない不思議な気配がその本からあふれていた。
「よしっ」と意気込み、グリムが本を開くと辺りが光に包まれて……
