【ツイステ】グロリアス・マスカレード 第4章『紅蓮アブレイズ!』あらすじ

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【ツイステ】グロリアス・マスカレード 第4章『紅蓮アブレイズ!』あらすじ
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こちらの記事では、
期間限定のストーリー『グロリアス・マスカレード』の第4章のあらすじを1話ごとに紹介しています。

※ネタバレが苦手な方は見ないようにお願いいたします。

目次

第4章あらすじ『紅蓮アブレイズ!』

©Disney. Published by Aniplex

救いの鐘を鳴らすため、マレウスたちは鐘楼へと急ぐ。
しかし、ノーブルベルカレッジはすでに紅蓮の花であふれていた。

つぎつぎに囮となって分かれていく仲間たち。
果たして救いの鐘を鳴らすことはできるのか・・

4-1『捨てる駒と進める駒』

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ーノーブルベルカレッジー

トレイン先生たちとわかれてノーブルベルカレッジに向かうマレウスたち。
しかし、入り口はすでに紅蓮の花だらけだった。

鐘楼に行きたくても想像以上の花の多さに足が止まる一行。
もしここを箒で飛んだとしても、花をかわしきる自信がある者は誰一人としていなかった。

そこで【捨てる駒と進める駒】を選ぶことに。
ロロに勝利するためには、最後に誰かが救いの鐘を鳴らせればいい。
問題はだれが捨てる駒になるかということ。

4-2『力ある者こそ』+バトル

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ーノーブルベルカレッジー

みんなが迷っていると、リドルが囮になると手を上げた。
囮になる者は、誰かが鐘を鳴らすまで紅蓮の花との戦いに耐えうる人物でなければならない。
そのためにはリドルほどの魔力の持ち主が妥当であった。

しかしメインストリートは広く、リドル1人では限界がある。
そこで飛行術に自信のあるエペルも共に囮になることに。
(イデア曰く:超攻撃型クイーン・リドル氏と機動特化型のポーン・エペル氏)

4-3『ゆっくり休んでください』

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ーノーブルベルカレッジー

リドルとエペルは囮となって紅蓮の花と戦っていた。
そのおかげでマレウスたちは無事にメインストリートを切り抜けることができた。

リドルは1人で魔力を注ぎ続け花を枯らしている。
そんなとき、リドルの足に紅蓮の花のツルが巻き付き魔力を吸い上げる。
エペルだけでも逃がそうとするが
『深紅の果実(スリープ・キス)』!
エペルは自身のユニーク魔法によってリドルを閉じ込めた。

4-4『重要なのは使い方ですよ』+バトル

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ーノーブルベルカレッジ中庭ー

リドルとエペルのおかげで無事に中庭までたどり着けたマレウスたち。
2人の安否を心配するデュースに対して先輩たちがなぐさめる。

多くの魔法士は、人に対してのみ有効なユニーク魔法をもつ。
しかし、植物相手でも通じるユニーク魔法をもつエペルがいたことはマレウスたちにとって運が良かったと言わざるを得ない。

その時突然、ノーブルベルカレッジ生の叫び声が響いた。

4-5『生き残る確率がある方を』+バトル

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ーノーブルベルカレッジ中庭ー

紅蓮の花が中庭を埋めていく。
ラギーとジャミルが大量の花に囲まれて取り残されてしまった。

2人は先に行ってくれとマレウスたちに言う。
デュースは助けようとするが、
『少しでも生き残る確率がある方を選んで!』
とラギーは皆をせかす。

しかし残されたジャミルには考えがあるようで・・

4-6『やることは1つッスね』+バトル

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ーノーブルベルカレッジ中庭ー

ジャミルとラギーはユニーク魔法を使ってノーブルベルカレッジの生徒たちと共に紅蓮の花を減らしていく。
『トップのしでかした不祥事なら、部下が後始末をするのは当然さ』
と、彼らを犠牲にして他の盾(隠れている生徒)を探しに行く2人。

一方、大講堂までたどり着いたマレウスたち。
しかし講堂はすでに紅蓮の花があふれかえっていた。
多くの学生が大講堂に集まっていたため、倒れた人々から魔力を吸い続けていたようだ。

4-7『足掻いてみせます!』+バトル

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ーノーブルベルカレッジ大講堂ー

花の重みで大講堂のシャンデリアが落下。
ちょうど真下にいたイデアは、デュースのおかげでなんとか危機を脱する。
(この日、生まれて初めて運動部を尊敬したイデア氏)

しかしイデアを助けた際にデュースは足をひねってしまった。
ひとり残ると言い張るデュースに走るのが嫌になったイデアは、
『拙者が残るんで、みんなはデュース氏を支えてどうぞお先に……』
と申し出る。

それをデュースを守る嘘だと勘違いしたルークが、代わりにデュースとともに残ることに。

どうしてこうなった…と嘆くイデア。

4-8『共にこの紅蓮の花畑で』

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ーNRCメインストリートー

その頃、ナイトレイブンカレッジでハロウィーンパーティの準備をしていたエースとジャック。
エースは花の街を満喫しているであろうデュースたちを羨んでいた。

ーノーブルベルカレッジ大講堂ー

大講堂に残ったデュースとルークは限界に近づいていた。
ルークが諦めかけていたその時!

『…おらああああああああっ!!!』
ぶちぶちぃっ!!

なんとデュースはこの絶体絶命の場面で草むしりを始めた。

4-9『なんと幼い戦いだ』

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ーノーブルベルカレッジ大講堂ー

デュースとルークのおかげで2階にたどり着いたマレウスたち。
もうすぐ鐘楼に繋がる扉が見えるころ、イデアはもうこれ以上走りたくないと言い出した。

『デュースたちの覚悟を愚弄する気か!!』
セベクがイデアに大きな声で怒鳴る。
それに対し、
『なに食べて育ったらそこまで自己肯定感高くなるのかホント不思議。』
と煽りまくるイデア。

その会話を聞いていたマレウスは呆れ気味。
シルバーもセベクをなだめている。

4-10『古典小説の読み過ぎか!?』

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ーノーブルベルカレッジ生徒会長室ー

マレウスたちは鐘楼…ではなく生徒会長室にたどり着く。
イデアはその部屋にあった暖炉に違和感を覚えた。

暖炉を調べると中から本が出てきた。
【暖炉に秘密の本】とはまるで古典小説のようだな、とイデアが驚く。

読んだ本の中に【魔法を利用した植物の育て方】などのメモが残っていたことから、
本の持ち主はロロだと判断する。

さらに読み進めていくとロロの秘めていた思いが綴られていて…

4-11『2人ならどうだ?』+バトル

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ーノーブルベルカレッジ鐘楼内部ー

やっと鐘楼に到着したマレウスたち。
すると紅蓮の花が鐘楼内部に広がった。

やはりロロは鐘を守る準備をしていたのだ。
すると、セベクとシルバーが紅蓮の花を自分たちが引き付けると申し出る。
セベクにとっては今生の別れを覚悟しているようだ。

マレウスもこれを了承し、こうして唐突に始まったディアソムニア時代劇は幕を閉じた。

4-12『僕たちの剣は……』

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ーノーブルベルカレッジ鐘楼内部ー

セベクは腸が煮えくり返るほどいら立っていた。
敬愛するマレウス様に歯向かったこと、彼はロロを到底許せるはずもない。

そしてシルバーは、招待ではなく罠だと知ったときのマレウス様の顔がずっと頭から離れなかった。
マレウス様がどれほど落胆したかロロに知ってもらう。
そのためにもここが2人の勝負所だった。

『僕たちの剣は常にマレウス様のために!!』
そう2人は叫んだ。

4-13『対等な立場だ』+バトル

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ーノーブルベルカレッジ鐘楼内部ー

ついに残ったのはマレウス、アズール、イデアの3人だけとなった。
階段を登るだけで息切れする2人を見て、マレウスはセベクとシルバーを置いてきたことを後悔した。

鐘楼から外を見ると、街はまるで火の海のように花で真っ赤に染まっていた。
もし街から花が出てしまうと、救いの鐘を鳴らしても魔力が届かず手遅れとなる。
なんとしてもその前に鐘を鳴らさなければいけない。

幸いにして残ったのは寮長3人。
イデアもアズールも寮長としてのプライドがある。
マレウスのお荷物になる気などなかった。

4-14『ひねくれてますな~』+バトル

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ーノーブルベルカレッジ鐘楼内部ー

追い払っても追い払っても花は増え続けている。
マレウスは地下水路の時のように魔力を注いで一気に消滅させようとするが、アズールに止められる。

マレウスだと魔力が強すぎて鐘楼まで崩壊させかねない。
そうなれば今までの努力は水の泡になる。

そこでアズールは、自身の精密な魔力のコントロールによって必要最低限の花のみ枯らすことができた。
マレウスにも褒められ嬉しそうなアズールをニヤニヤしながらイデアは見ていた。

しかし、鐘楼の半分まで登ったところで花はすでに3人の後ろまで迫っていた。

4-15『おのずと期待が高まるぞ』

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ーノーブルベルカレッジ鐘楼内部ー

花を枯らしても枯らしても、どんどん距離が縮んでいく。
イデア、マレウス、アズールの順で階段を登っていたため最後尾のアズールが必然的に魔力を使い続けていた。

先頭を走っているイデアはすでに体力の限界で足がもつれている。
後ろがつかえるから、と最後尾の自分と代わるようにアズールは言う。

『自分だけなにもせずにゴールにたどり着くなんて、そうは問屋が卸さない…』
『たとえ問屋が卸しても、僕は卸さな』
とアズールは訴える。

しぶしぶ最後尾に代わるイデア。
しかし勝算はあるようで…

4-16『今の声はまさか……』

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ーノーブルベルカレッジ鐘楼最上階ー

鐘楼最上階にロロはいた。
ロロは魔法を消し去ることで絶望から解放されると信じている。
『もう誰もあんな思いはしなくて済む。』

ーノーブルベルカレッジ鐘楼内部ー

最上階まで続くと思われていた階段が途中で途切れていた。
どのように進むか思案していると、なぜか最上階で見たガーゴイルがそこにあった。

そのガーゴイルの些細な特徴までしっかりと覚えていたマレウスに2人は少々引き気味。
そんなとき、突然ガーゴイルが喋り始めた。

『誰かおいらの石のような肩を揉んでくれないか。』

4-17『確かに既視感が……』

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ーノーブルベルカレッジ鐘楼内部ー

ガーゴイルが喋ったことに驚きを隠せないマレウスたち。
彼はずっと昔から鐘楼で学園と花の街を見守っていたのだと言う。

喋るガーゴイルを見てじっと動かないマレウス。
マレウスのツノを見て友だちになろう!と近づくガーゴイル。

『……おーい。聞いてる?』
それまでフリーズしていたマレウスがガーゴイルに呼ばれてハッとする。
彼は感動のあまり意識が飛んでいたのだ。
ガーゴイルから名前を呼ばれて、嬉しさで胸を押さえるマレウス。

4-18『全て僕に任せろ』+バトル

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ーノーブルベルカレッジ鐘楼内部ー

今までのいきさつをガーゴイルに説明するマレウスたち。
実は、ガーゴイルも花に追われて逃げてきたところだという。

ガーゴイルはロロがなぜこのようなことをしたのかわからなかった。
いつも鐘楼に登って鐘を磨き、彼らの苔もとってくれた真面目なロロだったのに。

花の街を救うため、またロロを止めるために最上階まで行かなければならないマレウスたち。
そんな彼らのためにガーゴイルだけに伝わる秘密の扉を教えてもらう。
そんなとき、紅蓮の花がバーケードを乗り越えて入ってきた。

4-19『最上階に続く扉は』

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ーノーブルベルカレッジ鐘楼内部ー

秘密の扉は天井にあった。
まるで上に怪物でも閉じ込めていたかのように、なぜわざわざ扉を隠すのか?と不思議に思うイデア。

扉に登ろうと木箱に手をかけたとき、後ろに残っていた紅蓮の花がガーゴイルに襲い掛かった。
花を取ろうにもガーゴイルの石の隙間に入り込んでなかなか離れない。

ガーゴイルの魔力が吸い尽くされる前に、ロロを止めるべく3人は先へ進んだ。

ー第4章終了ー

第1章あらすじ『訪問ノーブルベル!』

第1章あらすじのまとめ記事はこちら↓↓

第2章あらすじ『堪能リサーチ!』

第2章あらすじのまとめ記事はこちら↓↓

第3章あらすじ『高揚スパーキング!』

第3章あらすじのまとめ記事はこちら↓↓

第5章あらすじ『終幕マスカレード!』

第5章あらすじのまとめ記事はこちら↓↓

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