こちらの記事では、
期間限定のストーリー『グロリアス・マスカレード』の第3章のあらすじを1話ごとに紹介しています。
※ネタバレが苦手な方は見ないようにお願いいたします。
第3章あらすじ『高揚スパーキング!』
フィールドワークを終えて、無事3チームとも祭り会場へ到着する。
メインステージでは道化師によるショーが開幕。
道化師はこの『逆さま祭り』を最も愛した『鐘撞き男』について語り始めた…
3-1『自由時間だな』
ー逆さま祭り会場ー
時間通りに3チームが集合した。
イデアはあまりの人混みに酔ってしまった。
メインのショーが行われるまで一旦自由時間となった。
祭り会場ではいたるところで小さなショーが行われていた。
綱渡りや竹馬などをハラハラドキドキしながら生徒たちは見ていた。
3-2『膝の上に乗せろ!!』
ー逆さま祭り会場ー
祭り会場にはロイヤルソードアカデミーの生徒たち(ネージュやチェーニャ)がいた。
キラキラ系王子様キャラの渋滞にNRC生徒はうんざりの様子。
そろそろショーが始まる。
1テーブル6人の配置となるが、誰がどこに座るかでセベクとグリムが揉めている。
マレウスの隣に座りたがったセベクだが、ロロが来たことでマレウスになだめられ渋々となりのテーブルに移った。
3-3『優しき鐘撞き男』
ー逆さま祭り会場ー
ステージのショーが始まり、舞台上では道化師が語りだした。
この祭りの名前は『逆さま祭り』
この日は参加者の立場が逆さまになるという。
弱き者は強き者になり、
誰もが王として振る舞うことができる。
そして最もこの祭りを愛したのは『優しき鐘撞き男』だった。
3-4『逆さま祭り』+リズミック
ー逆さま祭り会場ー
道化師は優しき鐘撞き男について語りだした。
正しき判事を一番慕っていた弟子の鐘撞き男について。
平和な街を厄災(街が紅蓮に染まった)が襲った日、
鐘撞き男は鐘を鳴らし、人々の心を励まして厄災と戦い、街を守った。
そして祭りの終盤、スカーフとタンバリンを使ったダンスが始まった。
3-5『ぶち上げましょう!!』
ー逆さま祭り会場ー
タンバリンに込めた魔法が切れ、祭りが終わろうとしていた。
皆が学園に帰ろうとしていると、まだまだ騒ぎ足りないグリムが魔法で大きな花火を上げた。
すると街の人々が盛り上がり、グリムに続いてマレウスがラギーが、
さらに他の魔法士もあとに続いて大きな花火を上げる。
トレイン先生も街の人々のためにこれを許した。
しかし、街の人々とは反対にロロはどんどん不機嫌になっていく。
3-6『憧れなんですよ!』
ー逆さま祭り会場ー
ー夜の鐘が鳴る。
楽しい祭りも終わりを迎えようとしていた。
ノーブルベルカレッジの生徒たちはたくさんの魔法士たちの案内にまだまだ忙しそうだ。
彼らは何よりロロ生徒会長のことを尊敬し憧れている。
だからこそ、この交流会の補佐も彼ら自身の生徒会長のために頑張っていた。
一方そのころ…
ノーブルベルカレッジに一足先に帰っていたロロはなぜか怒りに震え、不穏な動きをしていた…
3-7『救いの鐘の音か?』+バトル
ーノーブルベルカレッジ大講堂ー
祭りから帰ってきた交流会参加校は、全員ホールに集合していた。
グリムは眠気に襲われている。
突然救いの鐘の音がホールに鳴り響く。
その直後、ホールに咲いていた花に触れた生徒たちが次々に倒れていった。
そしてなぜか、花の数がどんどん増えていく。
あのマレウスさえも気を失いかけた。
3-8『紅蓮の花』
ーノーブルベルカレッジ大講堂ー
増え続ける花に魔法士たちの魔法が吸い取られていく。
さらに勢いが強まった花はまるで炎のように広がっていた。
トレイン先生はあることに気づき、マジカルペンをしまうように指示を出した。
先生の指示を聞いた生徒たちの周りの花は勢いがおさまっていく。
それでも、魔法で花を追い払おうとしていたネージュやチェーニャらは次々と倒れていった。
このような現象をみて、トレイン先生はこの花が『紅蓮の花』だと気づくが…。
3-9『ついに今こそ……』
ーノーブルベルカレッジ大講堂ー
全てはロロが仕組んだ罠だった。
なんとロロの目的は、ツイステッドワンダーランド中の魔法士から魔力を奪い尽くすことだったのだ。
通常なら鳴るはずのない4度目の鐘がなったことで花の街全体に魔力が満ちてしまった。
それにより、街中にいる魔法士の力をも吸い取り始めている。
パカッ!
そして突然、NRC生たちがいた床が消えた。
3-10『植物をはらう方法は』+バトル
ー地下水路ー
トレイン先生のおかげで、なんとか全員無事に着地することができた。
しかし、着いた先にはすでに多くの紅蓮の花が広がっている。
魔法を使わずに植物をはらう方法はただ一つ。
むしって、むしって、むしりまくるのみ!!
3-11『姿勢がなってないッスよ』+バトル
ー地下水路ー
むしっても、むしっても、花は油断するとすぐに足元に迫る。
花を警戒しながらの作業は神経を使い、時間もかかる。
イデアにいたっては、魔力の前に体力が尽きそうになっていた。
疲れ切った皆に『姿勢がなってないッスよ!!』とラギーが声をかける。
3-12『腹立たしいですが……』
ー地下水路ー
なんとかひととおりの花は始末することができた。
しかしトレイン先生は起き上がれないほど腰を痛めてしまった。
紅蓮の花は根が強くて長い。
1本引き抜くのにも相当苦労する。
なのに当時の人々はどのように根絶することができたのか。
皆が落とされた場所は地下水路。
どうやらロロは、ここで花を開花させる準備をしていたようだ。
遠くでは街の人々の悲鳴が聞こえてくる。
3-13『なんと悲痛な叫びだ』
ー地下水路ー
最初からロロの狙いはマレウスだったのでは?
そんな疑問が持ち上がった。
その会話を難しい顔で黙って聞いているマレウス。
皆が落ち込んでいると思っていたが、
実はマレウスは相当怒っていた。
『許さんぞ、ロロ・フランムーーーー!!!!』
『招待されたかと思っていたのに!!!』
『絶対に、絶対に許さん!!!!!』
3-14『嘘だと言ってくれ!』
ー地下水路ー
怒りによって爆発的に魔力を放出したマレウス。
すると、彼の周囲を覆っていた花たちは枯れてしまった。
なぜ急に花が枯れたのか疑問を抱く生徒たち。
しかしエペルには原因がわかった。
花は肥料焼けをしたのだ、とエペルは言う。
掘り出した根は全て黒く変色しボロボロになっていた。
紅蓮の花はマレウスから膨大な魔力を吸い込み、
結果栄養過多な状態となり自滅していた。
3-15『手を引くつもりはないぞ』
ー地下水路ー
水路に落とされた際、マレウスは魔法が使えない監督生を保護しようとした。
しかし、大講堂で多くの魔力を吸われていたためにうまく魔法を扱えなかった。
街中にある紅蓮の花を枯れさすには、今のマレウスの魔力だけでは足りない。
NRCの生徒たちが力を合わせてこの解決不可能な事態に取り組むほか道はない。
しかしこの事態を乗り切れば、数多くの魔法士に恩を売る絶好のチャンスでもある。
それにロロ・フランムに一撃浴びさないと気が済まないマレウスもいる。
そこでアズールがある案を思いつく…
3-16『便利なのがあるじゃん……』
ー地下水路ー
『他で補えば良いんです』
無事な魔法士などほとんど残っていないこの状況でアズールが言った。
鐘が鳴ることで街に魔力が満ちる、そうロロは言っていた。
救いの鐘という魔法道具を使って足りない魔法を補えばいいのだ。
そのためには鐘楼の最上階までいき、救いの鐘を鳴らさなくてはいけない。
3-17『どうしてやろうか……』
ー地下水路ー
腰を痛めたトレイン先生を残し、生徒たちだけで鐘楼の最上階へ皆で向かうことに。
監督生とグリムはトレイン先生と街にいる魔法士の救助に向かう。
ロロに馬鹿にされたままでは引き下がれない!
とNRCの生徒たちは屈辱を晴らすべく、皆一様に意気込んでいた。
(ラギーとイデアは生き残れる確率が高い鐘楼組を選ぶ)
おそらくロロは鐘楼にいる。
気を付けるように、とトレイン先生は生徒たちを見送った。
ー第3章終了ー
第1章あらすじ『訪問ノーブルベル!』
第1章あらすじのまとめ記事はこちら↓↓
第2章あらすじ『堪能リサーチ!』
第2章あらすじのまとめ記事はこちら↓↓
第4章あらすじ『紅蓮アブレイズ!』
第4章あらすじのまとめ記事はこちら↓↓
第5章あらすじ『終幕マスカレード!』
第5章あらすじのまとめ記事はこちら↓↓
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