こちらの記事では、
期間限定のストーリー『グロリアス・マスカレード』の第1章のあらすじを1話ごとに紹介しています。
※ネタバレが苦手な方は見ないようにお願いいたします。
第1章あらすじ『訪問ノーブルベル!』
ある日、魔法士養成学校の交流会に招待された10人のNRCの生徒たち。
招待主はロロ・フランムという『ノーブルベルカレッジ』の生徒会長。
交流会の場所は輝石の国にある『花の街』。そこでは年に一度のお祭りで賑わっていた。
そして到着した彼らを出迎えるように鐘の音が響き渡った。
1-1『嬉しいお知らせです』
学園長クロウリーから突然の呼び出しがあった。
なんと『魔法士養成学校の交流会』またの名を『第1回 未来ある魔法士の集い』のお知らせが開かれるというのだ。
主催は輝石の国の花の街にあるノーブルベルカレッジ。参加者10人はくじで選ぶことに・・
1-2『恥じない振る舞いを』
ーハーツラビュル寮 談話室ー
学園長による公平?なくじにより、ハーツラビュル寮からはリドル寮長とデュースが選ばれた。
リドルは『ナイトレイブンカレッジの代表として恥じない振る舞いをしなければ』とデュースの気を引き締める。
ーサバナクロー寮 談話室ー
サバナクロー寮からはラギーが選ばれていた。
ラギーは交流会よりもお金の匂いを嗅ぎつけたようで・・
1-3『絶好のチャンス』
ーオクタヴィネル寮 談話室ー
フロイドはご機嫌斜めの様子。
なぜなら、寮の中で唯一アズールのみが選ばれていた。
純粋に交流会に参加したかったフロイドとは違い、アズールはこの交流会で見込みのありそうなカモ・・・もとい魔法士たちと人脈を広げる絶好のチャンス!と大いに喜んでいた。
ースカラビア寮 談話室ー
こちらではジャミルが代表者に選ばれていた。
しかし、彼は留守の間のカリムが心配で気が気じゃないようで・・
1-4『オルトのためだと思えば』
ーポムフィオーレ寮 談話室ー
ヴィルがエペルの荷物を念入りにチェックしていた。
エペルとともに代表に選ばれたのは副寮長ルーク。
色んな意味で不安なこの2人をナイトレイブンカレッジの代表として、そして何よりポムフィオーレ寮の代表として送り出すこととなったヴィルは心配の種が尽きない様子。
ーイグニハイド寮 イデアの部屋ー
交流会に行きたくないと駄々をこねる兄イデアを弟のオルトが必死になだめていた。
この交流会でイデアに友だちを作ってほしいと願うオルトの祈りもイデア本人にはハードルが高すぎたようだ。
イデアは挙句の果てに、これは一人旅だと自分に言い聞かせる始末。(イデアに”交流”という言葉はNGワード)
1-5『すなわちこれは……』
ーディアソムニア寮 談話室ー
寮からはシルバーとセベクが選ばれていた。
マレウスは代表者のくじを引く際にその場にいなかったので選ばれていなかった。
しかし、先方からの要望で急遽マレウスも参加することとなる。
マレウスは直々に交流会に『招待された』と思い、参加できることを喜んだ。
1-6『共に学び、共に楽しもう!』
ー出発当日ー
そこには選ばれた代表者10人と招待されたマレウス、そしてなぜかグリムと監督生もいた。
グリムはくじに外れていたにもかかわらず、『自分も行きたい!』と言って駄々をこね、学園長が厄介払い、もとい『監督生が異世界へ帰る手がかりを探す』という名目で特別に同行を許可した。
そして引率するのは輝石の国出身のトレイン先生。
留守の間、ルチウスの世話は犬派のクルーウェル先生がみることに。
1-7『皆様を歓迎します』
ノーブルベルカレッジへ到着した彼らを待っていたのは生徒会長のロロ・フランム。
無表情のロロだが、トレイン先生も感心するほどの丁寧な挨拶をして驚かせた。
一方で、ロロの言葉の端々でオドオドとするイデア。
彼が知らない人と初対面で歓談ができるはずもなく、すでに帰りたいと嘆くイデアをトレイン先生とリドルがあきれた様子でみていた。
1-8『心待ちにしていたからね』
アズールは道すがらさっそくロロと仲を深めようと愛想良く話しかける。
それを見ていたイデアはさらに不安になり、マレウスは交友関係の広げ方をアズールから学ぼうとしている。
ロロはノーブルベルカレッジの象徴ともいえる正面の広場に皆を案内し、『正しき判事』の石像を紹介した。
1-9『貴重な魔法道具だからね』
『正しき判事』は2年生の魔法史の授業で習うほど偉人の一人である。(ラギーは忘れていた)
彼はグレート・セブンに並ぶ偉人として評価されている。
ロロから石像の人物についての説明を受けていると、突然大きな鐘の音がなった。
その鐘は『救いの鐘』といい。ノーブルベルカレッジに代々伝わる貴重な魔法道具だった。
1-10『救いの鐘』
救いの鐘がある鐘楼は自力で登るほかなく、アズールとイデアは息を切らしながら登った。
あまりにも汗だくの2人を見て、デュースは箒で飛んでいけばどうか?と提案するが、それを聞いたジャミルは笑って冷やかす。
到着した鐘楼最上階には、日差しが反射して黄金色に輝いている『救いの鐘』があった。
もし今鳴れば、眠ったシルバーでも起きそうなほどの大きさだ、とマレウスも驚いている。
1-11『実に美しい営みだ』
ー鐘楼最上階ー
はるか昔、花の街に恐ろしい厄災が訪れたとき、この鐘が救ってくれたといわれている。
『救いの鐘』は、街一つ救うほどの強大な魔力が宿っている鐘であった。
また、朝と昼と晩の日に3度、決まった時間に鐘が鳴ることで、花の街の人々がそれに従い規則正しい生活を送っているとロロが説明すると『実に美しい営みだ』とルークは感動している。
1-12『僕の無礼を許してほしい』
救いの鐘の横には『ガーゴイル』があった。
それを見つけて満面の笑みを浮かべるシルバーとセベク。
なぜならマレウスはガーゴイル研究会の長(所属しているのは彼のみ)でもあるからだ。
さっそくドデカボイスでセベクがマレウスに報告する。
報告を受けたマレウスは、最初そのガーゴイルを見てただのグロテスクな置物だと思った。
しかし、像の中が空洞になっていることが分かり、置物が立派なガーゴイルであったと(ガーゴイルに向けて)無礼を謝った。
がたっ……。
アズールはこのとき、ガーゴイルが一瞬動いたように見えた。
1-13『装いとはすなわち文化』
用意された衣装を着替えるNRCの生徒たち。
慣れない衣装に四苦八苦する生徒らを横目に、トレイン先生はロロたちのもてなしに感謝していた。
実際着てみると、見た目よりもずっと通気性も良く実用的で見た目も厳かで生徒たちは気に入った様子。
グリムもリボンとマントを着けてご機嫌になった。
1-14『よく似合っているぞ』
ーSSRのマレウスが登場ー
茨の谷へ持ってかえりたいぐらいに衣装が気に入ったマレウス。
ーSSRのアズールが登場ー
質の良いクラシカルな装いに満足した。
ーSSRのイデアが登場ー
出たくない~出たくない~
セベクはマレウスの衣裳に大変感激している。
エペルにはなぜか可愛い服が用意されていた。
1-15『絶対に大丈夫です!!!』
フィールドワーク用の3班に分かれて街を見てまわることに。
・A班(アズール/デュース/エペル)
・スター☆チーム(イデア/ルーク/シルバー/ラギー)
・1班(マレウス/セベク/リドル/ジャミル)
監督生とグリムはトレイン先生と行動する。
街中でトラブルが起きないか心配するトレイン先生に『絶対に大丈夫です!』と連呼する生徒たち。
余計に不安になるトレイン先生だった。
ー第1章終了ー
第2章あらすじ『堪能リサーチ!』
第2章あらすじのまとめ記事はこちら↓↓
第3章あらすじ『高揚スパーキング!』
第3章あらすじのまとめ記事はこちら↓↓
第4章あらすじ『紅蓮アブレイズ!』
第4章あらすじのまとめ記事はこちら↓↓
第5章あらすじ『終幕マスカレード!』
第5章あらすじのまとめ記事はこちら↓↓
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