『人生の3分の1は寝て過ごしている』とはよく言われていますが、仕事においても1日の3分の1近く働いていますよね?
中でもデスクワークの方はたくさんの時間をパソコン作業に使っていることと思います。
パソコン作業って肩や腰、目なども疲れますが、手や腕にも負担が来ませんか?
今回は手や腕への負担を軽減させたい方々におすすめしたい “キーボード” をご紹介いたします!
私自身、キーボードを変えたことで手や腕への負担が劇的に抑えられ、タイピングが楽しくなってもっとパソコン使いたい!という気持ちになったので、みなさんにも共感いただけると嬉しいです!
私が長年愛用しているトラックボールタイプのマウスも紹介していますので、こちらも後ほど読んでみてください!
それでは、おすすめのキーボードをご紹介いたします!
是非とも最後まで読んでいただければと思います!!
※"慣れ"があると思うので、必ずしも使い始めたその日から使いやすい!と実感できるわけではありません。使いやすさ等感じ方にも個人差がありますのでその点はご了承いただければと思います。
Sculpt Ergonomic Keyboard For Business 5KV-00006
マイクロソフト製のエルゴノミクスキーボード『Sculpt Ergonomic Keyboard』
無線のUSB接続で使用できるキーボードとテンキーが分離されたタイプです。山形に湾曲しているのですが、キーの手前側にリストレストもついているので手が浮くこともなく楽な姿勢でタイピングすることができます。
キーボード本体は単4電池2本、テンキーはボタン電池1個を使用します。
GOOD!!なところ
1.手や腕の負担軽減
こういったPC周りのデバイスを探してらっしゃる方は、見た目やカッコ良さを求める方もおられるかもしれませんが、やはり普段の作業の身体的負担を少しでも軽減させたいという方は多いのではないでしょうか。
Sculpt Ergonomic Keyboardではドーム型の形状をしているため手や腕への負担がとーーーーっても軽減されるんです!!
一般的なキーボードは平らな形状で、手首を内側にひねっているような姿勢になってしまうのですが、この姿勢が私にとってはとても辛いものでした。ずーっとなんか辛いなぁと思っていたのですが、まさかキーボードで改善されるとは盲点でした…!
上から見た従来のキーボードとのフォームの比較ですがお判りでしょうか?従来のキーボードの方が手首を内側にひねったようなフォームになってしまいます。
正面から見た写真でも見てみましょう。
更には従来のキーボードの方では右手が左の方によっているのもわかるでしょうか?テンキー一体型&マウスがある分、キーボードを体の中心に持ってくる配置ってなかなかできなかったりします…
このことに気が付いたのも世界的パンデミックが起こりテレワークという働き方が広まったことで、デスク環境のことを気にしだしたことがきっかけでした。
最初はキーボードが真ん中のあたりで分割されているようなものを検討しましたが購入する前にどんな感じになるかイメージしてみようと思い、キーボードを二つ置いてみて両腕を外に脇を開いたような姿勢を試してみたのですが今一つしっくりきませんでした。
その次に目に留まったのがドーム型のタイプで、実際に同じような姿勢をエアーでとってみてイメージしてみたところ「あ、負担少ないかも…!」と感じたので購入にいたりました。
2.テンキー
テンキーが分離していることもポイントが高かったです!
私の場合、キーボードは体の中心より少し左に寄っていることが多かったのですが、文字入力を行う時は体がいつも左に傾いていました。
テンキーが分離していることでキーボード本体を体の中心あたりにもってきやすくなり、姿勢という観点からもバランスがとりやすくなりました!
また、テンキーが分離していることで自由に好きな場所に置いておけるので、マウスの右側もよし、キーボードの左側もよし、立体的な配置にしてもよし、と時と場合によって自分好みに配置をカスタマイズできるのも嬉しいです。
3.タイプ音が静か
ノートパソコンに近い印象のタイプ感触です。
でっぱりが大きくなく、静かなタイピングが可能でした!叩くようなタイピングをすればもちろん音は出てしまうので、優しくタイピングする方はさらに静かになることでしょう。
ちなみに、ファンクションキーだけ種類が少し違うのですが、いわゆるボタンっぽいというか、ポチッと押すようなタイプになっています。もしかすると好みがわかれるのかなぁとは思います。
4.入力が楽しくなる
新しいデバイスを手に入れるとモチベーションがあがるので、タイピングをついついしたくなってしまうと思います。
見た目のデザインも良いし、仕事できる感もある気がしませんか?w
入力が楽しくなると仕事や作業もはかどるかもしれませんね!
BAD!!なところ
1.慣れが必要
これが一番の問題点かと思います。
キーボードの真ん中に隙間があるので、左右の手で役割を分担させることになります。
最初のうちはタイピングの感覚を掴むのに数日~数週間かかるかもしれないことは覚悟しておいてください。
私はブラインドタッチはそこまで得意ではありませんが、おかげさまで上達しました!本キーボードでそれなりにすらすらと文字入力ができるようになるまで2週間ほどかかったかと思います。
2.マウス操作の手と高さが若干変わる
左手でキーボード操作(ショートカット操作など)、右手でマウス操作をする場面は多いかと思います。
左右の手の高さが変わってしまうので少し気持ち悪く感じる方もおられるかもしれません。
その場合は、マウスの方に分厚めのマウスパッドなどを敷いておくといいかもしれませんね。
3.USB接続の受信機は本体に直接さしておくのが無難
受信機ですが、USBハブによってはPCの起動時に認識してくれないことがあります。
一度さし直さないと認識してくれないので、基本的には本体に直接さしておくことをおすすめいたします。
まとめ
自宅用に買ってみるか。いや、職場の方がパソコンをよく使うからオフィス用にするか。
否っ! 自宅用とオフィス用、それぞれに用意してもやりすぎではないくらい健康面のパフォーマンスに優れた商品だと思っています!!
以下に購入リンクを貼っておきますので気になった方は是非ぜひ!
本記事が皆さまの参考になれば嬉しいです!
最後までお読みくださりありがとうございました。
サリ夫
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