【結婚費用】30名の挙式費用はいくら？大公開！

この記事は、招待客約30名(親族のみ)の”神前式と披露宴(会食)“の費用にについて解説しています。

コロナ禍で大変な日々が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか？

今回は、コロナ禍真っただ中に結婚した私たちの挙式費用を公開いたします。

花嫁の手紙ってどうする？

挙式費用について（神前式の場合）

私たちは神社での挙式(神前式)を挙げました。

神前式は日本ならではの挙式であり、神道の神様に結婚の誓いを立てる式です。

神前式にかかる費用は主に次の3つです。

“挙式初穂料“とは、いわば挙式代です。

納める金額は神社ごとに決まっています。

初穂料は各神社のHPなどで確認することができますが、およそ5万円～15万円のところがほとんどです。

“衣装代“とは、新郎は紋付き袴、新婦は白無垢や色打掛などが一般的です。

神社指定の衣裳店から選ぶこともできますが、外部からの持ち込みだと別途”衣装持込料“がかかる場合もあります。

“撮影代“とは、親族全員の集合写真や新郎新婦のみの写真撮影代です。

さらに婚礼アルバムに使用する”スナップ撮影“や挙式や披露宴などを撮影する”ムービー代“などもあります。

神前式の費用はこちら！

挙式初穂料	100,000円
お茶菓子代	14,000円
衣装代(新郎)	0円
衣装代(新婦)	150,000円
衣装持込料	30,000円
撮影代	60,000円
合計金額	354,000円

挙式代をクレジットカードで支払うことができる神社も一部あります。
ご祝儀袋などに現金を入れる必要もないのでとても便利です。
興味のある方は、一度神社に確認してみてくださいね。

挙式後の披露宴(会食)費用について

神前式が終わったあとは披露宴会場に移動します。

神社の中に会食場があるところも多いので、その場合は移動がなく便利です。

私たちの場合はタクシーで5分ほど移動した場所にある料亭を選びました。

披露宴(会食)にかかる費用は主に次の4つです。

“料理“は、披露宴の中で一番大切なポイントです。

“ドリンク“はフリードリンクにしておくことをおすすめします。

料理は自分たちだけでなく、出席者が満足するようなものを選ぶと良いでしょう。

“会場装花代“とは、新郎新婦の席や出席者の卓上に置く花の装飾です。

ブライダルプランナーの方と予算を考慮しながら、好みの色や花の種類を選ぶことができます。

“ペーパーアイテム代“とは、”招待状“、”席次表“、”席札“、”パンフレット“のことです。

さまざまなデザインのものから選ぶことができます。

また、招待状は自分たちで封をして寿切手を貼り郵便局から発送します。

発送する日付も良い日にちも”大安”や”友引“を選びましょう。

“ギフト代“とは”引き出物“と”引き菓子“と”縁起物“の3点と”プチギフト“の料金です。

・引き出物・・・お皿、タオル、カタログギフトなど
・引き菓子・・・バウムクーヘン、カステラ、クッキーなど
・縁起物・・・かつお節、うどん、素麺、梅干しなど

ギフト代の予算

友人	5,000円
上司	8,000円
親族	12,000円

披露宴の費用はこちら！

料理/ドリンク代	700,000円
会場装花代	66,000円
ペーパーアイテム代	40,000円
ギフト代	170,000円
合計金額	976,000円

結果：神前式＆披露宴の合計金額は133万円

私たちの結婚式は、神前式と披露宴(会食)合わせて133万円かかりました。

しかし、これは式と披露宴のみの費用です。

ここからさらに神社から披露宴会場までの出席者全員分のタクシー代とメイク＆ヘアリハーサル代、両親の衣装レンタル代など約15万円ほどかかりました。

それでも比較的費用を抑えることができたと思いますが、いかがでしょうか？

少しでも皆様の参考になればうれしいです♪

ここまで読んでいただきありがとうございました！